ひさだの110余年は、まさに研究の歴史です。
その成果が今のお客様皆様の美しさ、 格好良さ、快適さに繋がっています。

一瞬だけの煌めきかそれとも・・・

ひさだでは旧来より技術は大いに研鑽し、もちろん技術コンクールでの優勝、入賞はたくさん獲得し、海外の大会でも入賞しました。
しかしながらお客様の美しさを引き出すに当たっては、技術だけでは限界を感じました。

ショーや撮影ではモデルさんのその一瞬。しかしお客様の日常はずっと24時間、365日美しく、快適でないといけません。
そのため日々のコンディションをいかに高いレベルで安定させるかということが重要になって参ります。


探し続けた概念

コンセプトとは概念ということですからコンセプトを探し続けた100年のようなところは大いにあります。

ここ30年は最良の家での手入れの研究に終始致しました。
サロンでの技術パフォーマンスを最大限に発揮しようとすれば、お客様のコンディション無しには不可能です。

世界中から情報とアイテムを取り寄せて検証し、良い物はサロンでも導入しましたが、BetterなものはあってもBestなものはなかなか見つかりません。
2002年その苦闘の末にようやくにみつけたものが今の「理毛・理肌」です。
それまでは化学物質、成分による効果効能や環境への影響など徹底して調べ、その時代の最高の物を使って来た自負がありましたが、この「理毛・理肌」の概念には今までの全てが無駄に感じてしまう程の革新性を感じました。

大切なもの

日々の手入れとサロン技術の相互関係が今まで気付いていなかったご自身の美しさを最大限引き出します。

髪型

髪型がいいことはもちろんですが、髪は額縁です。ご自身が名画です。

優れた髪型は髪型自身が目立ち過ぎる事無く、顔映りを一番良く見せるラインを出せてこそです。
それは伸びてきても絶妙なバランスを取り、次回来店時でも保っているよう心掛けています。

髪質

髪型はもう既に研究が進んでいますが、その進歩と相反するように犠牲となっているのが髪質かもしれません。

この10年程は髪質の研究に一番の重きを置き、かつそのニーズも急速に拡大しています。
われわれが考える良い髪質とは「艶・潤い・ハリコシ・しなやかさ」が同時に叶った状態です。これは言葉では簡単でイメージも抱きやすいのですが、実際にはなかなか困難なことです。それを実現する方法がやっと見つかりました。

この髪質の向上が髪型の充実に大きな活路を見出しました。

技術

やはり専門家としては素材が最高の状態で腕を振るいたいところです。

主に美容室で行う技術は現状の問題点に対して行う技術が多いのが現状です。傷んだから切る。多いから梳く。ペタンとするからパーマをする。重いから染める。では結局いつになれば洗練された髪型に行き着くのでしょうか。

名画を名画たらしめるために最高の技術を振るわせていただきます。

お手入れ

コンディションのことをいうのならサロンでトリートメントをすればいい。というのはもう過去の事です。サロンで毎月行ってもせいぜい年10回程度。一年の残り大半は家でのお手入れです。どちらに重きをおけば良いかは一目瞭然。しかしこれはとても面倒に思われることです。

今、いわゆるヘアケアの99%は既に傷んだ部分を補修することすらできず、ごまかしているだけに過ぎません。たくさんお金を刷って好況に見せたり、子どもがおねしょしたふとんを畳んで隠すくらいのことです。

本当に大事なことは対症療法的に手を打つのではなく、根本療法的に手を打たなければなりません。そして恐るべし「老い」に打ち勝たなければなりません。但しよほどのことが無い限り、人は明日10年分老ける事も、昨日から突然若返ることはありません。時間の流れは平等で、髪の伸びや肌のターンオーバーは粛々と行われています。

理論としては毎日をプラスの状態で終わればいかがでしょうか?数値にするのは困難ですがプラスであれば0.01でも構わないのです。−0.01とは0.02しか変わりませんがプラスならそれでいいのです。その積み重ねが1年で3.65、10年で36.5になります。急に辻褄をあわせるような美容法ではなく、間違いなく「老い」など気にせずに美しさを向上していければきっと時間が過ぎることが楽しくなります。

時間が経って「老いる」のではなく、時間を過ごして「成熟する」。若ければ良いというものでもありません。智恵と経験を重ねて豊かになり、心身が若くあればそんな素敵なことは無いでしょう。

アイテム

幸いにも当サロンに通って頂くお客様は随分と長くお付き合い頂いている方が多く、長い時間をかけてわれわれの方法の正しさを証明して下さっております。

こちらが精査した上で上質なアイテムを提供したとしても、非常に厳しい目で判断して下さるので、常に厳選されていきます。サロンで10年以上淘汰されずに残る物は本物です。

お家での手入れやサロンでのお手入れで使用するアイテムは10年使い続けるくらいはたやすく、かつ結果が出るものを厳選致します。

間に仲介業者は入れません。まずは開発者に直接会い、どんな思いで作られ、嘘偽り無くわれわれの大事なお客様の役に立つかを厳格な基準を持って精査致します。それからきちんとサロンで検証し、サロン導入致します。

そして導入してからも使いっぱなしではなく、使用方法や結果を検証して行きます。
そうして使いこなして行く中で、お客様に認められて初めてこそ本物です。

現在

2014年現在ではわれわれが考える、お客様にとってのベストアンサーは、バイオプログラミングという最先端テクノロジーです。

おなじみの「理毛・理肌・理身・理形・ヘアビューザー・ヘアビューロン」は全てこの理論で開発され、後から証明できる理論が追いついて来たという正真正銘の最先端です。
証明理論よりもご愛用下さっているお客様の感性の方が進んでいたということが何よりの誇りです。

やっと世間では美容情報通の「美魔女」と呼ばれる方々が使い始めておりますが、お客様皆様方はそのさらに先の美意識をお持ちでもっと美しいということは言うまでもありません。

10年ほど先走りましたが、やっと世間がわれわれに追いついて参りましたね。

それではもっと先に行きましょう。

スタンス

私どもは常に専門家であるために鍛錬致します。

特に美に関する情報過多な時代であり、時にお客様にとっての門番であったり露払いのようなスタンス。時に理想を共有し目指し同行する添乗員、伴走者のようなスタンス。 時に関係なさそうなことでも尋ねていただけるようなコンシェルジュのようなスタンス。人生の大事な場面で苦労や喜びを分かち合える良きパートナーのようなスタンス。時には厳しいことも申し上げますが、全てはお客様が今よりももっともっと美しくなれるという可能性を諦めたくない。気付いてほしいという思いによるものです。

是非ご自身の美しさに確固たる自信が持てますように。

そのお手伝いを致します。

ひさだアートインダストリー

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